以下の URL から phpPgAdmin をダウンロードします。
http://phppgadmin.sourceforge.net/doku.php?id=download
phpPgAdmin-5.1.tar.gz をダウンロードしました。
解凍します。
tar xvzf phpPgAdmin-5.1.tar.gz
うちの環境は /var/www/html がドキュメントルートなのでそこに入れます。
mv phpPgAdmin-5.1 /var/www/html
ソースが root の所有になっているので、ウェブサーバの実行アカウント apache の所有に変えます。
cd /var/www/html chown -R apache:apache phpPgAdmin-5.1
とりあえず postgres アカウントでログインできるようにします。
phpPgAdmin のコンフィグを変更します。
vi /var/www/html/phpPgAdmin-5.1/conf/config.inc.php
以下の行を変更します。
$conf['servers'][0]['host'] = 'localhost'; $conf['servers'][0]['defaultdb'] = 'postgres'; $conf['extra_login_security'] = false;
アカウントですが、Linux のログインアカウントと potgreSQL のアカウントと 2つあって、どちらも postgres と言う名前で作成されていて、接続するときには 二重にかかってきます。なので、パスワードを設定するときは両方を変更する必要があります。
まず、postgres アカウントで postgreSQL に接続し、postgreSQL の postgres アカウントのパスワードを変更します。
su - postgres psql postgres alter role postgres with password '(パスワード)'; exit
Linux アカウントの postgres のパスワードを変更します。
passwd postgres
パスワードを2回入力します。
postgreSQL のコンフィグファイルを更新して、認証方法を変更します。
vi /var/lib/pgsql/9.3/data/pg_hba.conf local all all peer ↓ local all postgres md5 host all all 127.0.0.1/32 ident ↓ host all all 127.0.0.1 255.255.255.255 trust
phpPgAdminに接続します。
http://(サーバ)/phpPgAdmin-5.1/index.php
ログインします。