旧統一教会に解散命令を

投稿者: | 2022年8月20日

 オウム真理教も解散命令を受けているが、旧統一教会もそれに匹敵すると見て良い。

 オウム真理教はテロや殺人を行うので宗教法人の解散命令となった。

 旧統一教会は主に経済犯罪を犯しており、その悪質性と規模はあの豊田商事のレベルである。そうであれば、解散命令に匹敵すると考えて良いのではないだろうか。

 明らかに犯罪行為を主目的としてしまっている宗教法人に対しては、その行為に対して制約を加える必要がある。信教の自由は認めても他者の権利の侵害を許して良いことにはならない。宗教法人を解散してもそれによって一旦精算することにはなるが、会員の宗教活動の再開は妨げられないので、信教の自由は確保はされる。

 そもそも信教の自由は、第二次世界大戦時に国家神道での洗脳に邪魔な他の宗教を弾圧した過去のあやまちの反省から重要視されているものであるが、旧統一教会は、こともあろうにかつての国家神道のような権力への食い込みを狙って与党に選挙協力などを行っており、信教の自由で守る対象ではなく、信教の自由を脅かすことを行っている団体と言える。

 

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