ACの犬が捨てられるCM

投稿者: | 2021年5月13日

ACの動物愛護協会のCM、犬が捨てられるCMがサイコパス過ぎて怖すぎます。

 いかにも優しい画風の絵で展開して行き、最後に優しい人に貰われるんだよ的な女の子のセリフの後にどんなに優しそうでもこれは犯罪者の言葉です的なナレーションが入ります。

 CMを作った人はうまいことを言ってやったと得意気げなのかもしれませんがどう考えてもこれはサイコパスのCMです。

 捨て犬うんぬんよりも、どんな優しそうでも犯罪者の可能性が、しかも捨てているのは女の子の声なので女性でも子供でも犯罪者だと決めつけているわけです。そりゃ犯罪でしょうけど、そこまでの過程とか苦悩とかをすっとばして、犯罪者呼ばわりなわけです。困っている女の子を救おうとかそういう視点はまったくない、善人ぽい人でも犯罪者、と印象付けただけの心ないCMです。

 ACのCMはこういう、奇をてらったことばかり考えていたら心ないものが出来上がってしまった感のあるものが多い気がします。

 セーブ・ザ・チルドレンのCMも影絵のようなものが子どもが遊んでいるようにも逃げまどっているようにも見えるようなものが映り、聞こえてくるのは歓声ですか銃声ですか、と言うようなナレーションと歓声、銃声の音声が流れると言うようなものです。

 これも歓声であって欲しいと思った人は、実は逃げまどっているのか、と絶望し、歓声だと思い込んだ人はこれは逃げまどっているのに浅はかな勘違いだと非難された感じになる。逆に逃げまどっていると思った人は、なんだ遊んでただけなの、と言うような感じになってしまう人もいるかも知れない。あげく、子供が楽しいのか苦しいのかはあなたの主観でしかない、と言うようなおかしなメッセージになりかねない。

 いったいなぜだまし絵のようなものにしたのか。それは奇をてらったから、と言うことに他ならないでしょう。そしてCMが一体何を言いたくて作ったものなのか、どこかずれたものが出来上がってしまっている。銃声も歓声も同じ、と言う話ではなくて、銃声が何かによって歓声に変わる、例えば光の当て方を変えたら歓声になった、きっと本当はそういうCMが、ありがちな感じではありますが、それでも望まれるのではないかと思います。

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