家庭教師トライのCMは執拗に陰湿

投稿者: | 2021年6月17日

 家庭教師トライのCMは執拗に陰湿である。

 アニメの「アルプスの少女ハイジ」の2次創作CMを延々とやっている。アニメの「アルプスの少女ハイジ」はハウス名作劇場シリーズに連なるもので、ハウス名作劇場は「赤毛のアン」や「小公女セーラ」など主に児童文学の名作を多数アニメ化したもので、ある意味権威あるものであると言える。そして「アルプスの少女ハイジ」には宮崎駿が関わっていたと言うことも、輪をかけて権威となっている。あるいは世界のハヤオが関わっていたと言うことの方が圧倒的に権威なのかも知れない。余談だか「ルパン3世」の「カリオストロの城」も「ルパン3世」の宮崎駿の2次創作みたいになってしまっているが、宮崎駿が関わっていると言うことでなんとなく評価が高い。

 それはともかく、「名作」と「宮崎駿」の「アルプスの少女ハイジ」を使ってトライは延々と冒涜CMを作っている。ググるとどうもライセンスがこれだけ他の名作劇場と違って、トライが好きに使えるようになってしまっているらしい。なんかハイジたちが札束で頬を叩かれて馬鹿にされながら「契約だからな」と言われて嫌なことをやらされているブラックなイメージが思い浮かぶ。おじいさんがTEDみたいな所でしゃべっているCMとか、恐らく「田舎の馬鹿なじいさんがTEDとかでしゃべってたらマジ受けね?」とか言いながらCMを作っている姿が思い浮かび、そこには尊敬の念が感じられないどころか、ただただどうバカにするかしか考えていない気がしてならない。権威への反発というのもあるのだろうが結局やっていることが金を使って執拗に嫌がらせでは、反骨心があるとか言うことにはならないだろう。

 ちゃんと勉強してしっかりしないと、こいつらみたいに金でいいようにされる人生を送ることになるぞ、と言う家庭教師トライのメッセージがあるのかも知れないが、人を馬鹿にした、虐待とも言えるものを執拗に流し続けるのはいかがなものか。

 2次創作は趣味を同じくするものがひっそり楽しむから許されるので、しかもそこには独自の歪んだもの(笑)かも知れないがキャラクターへの愛があると思う。愛のない商業2次創作を公共電波に垂れ流すなどまともな製作者のやることではない。

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