インストールの基本

投稿者: | 2014年6月17日

インストールにはパッケージインストールとソースコンパイルインストールがあります。

 

パッケージインストールは拡張子 rpm で提供されているパッケージファイルをインストールします。

パッケージファイルはコンパイル済みのファイルを固めたものです。なので、CPUとかOSごとにファイルが用意される必要があります。

yum コマンドはパッケージファイルをインストールするコマンドです。

リポジトリと呼ばれるパッケージファイルを保存・管理しているサーバの管理データにアクセスして、パッケージを取得することができます。

起動バッチの設定も行ってくれることが多いです。

yum list installed | grep postgres

 

 

 

ソースコンパイルはソースをコンパイルしてインストールします。インストールするときに細かいオプションを指定できますし、いろんな OS にも同じソースでインストールすることが可能になります。しかし、起動バッチは自分で設定する必要があります。

 

基本的なサービスの起動バッチは

/etc/init.d に設置されます。

 

chkconfig で起動設定です。

 

service コマンドでコントロール可能です。

 

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