特別定額給付金の悪意あるマイナンバーカード必須

投稿者: | 2020年5月21日

 新型コロナ対策の特別定額給付金で、オンライン申請でマイナンバーカード必須になっていますが、悪意があるとしか思えません。

 まず、今回は早期給付が最優先事項だと思います。オンライン申請ならば郵送よりも非常に早く行うことが可能です。紙に書くよりオンラインでやった方が正しくデータを入力してもらえるようにできるし、その内容を電子データとしてすぐに使えるようになります。ですので、できるだけオンライン申請を増やすという方向でシステムを構築するべきでした。

 オンライン申請をできるだけ増やすためには、基本的には住所と名前と生年月日などの情報を入力し、その他の免許証などの証明書画像を添付してくれればよりスムーズに処理できる、と言うことにするべきでした。ところが、政府は普及率の低いマイナンバーカードを必須としてしまいました。これではオンライン申請をできるだけ増やすと言うことにはなりません。

 マイナンバーカードがなければ早期支給されないと慌ててマイナンバーカードを作成する人たちを見て与党政治屋や政府の役人たちはうまく行ったと笑ったのでしょうか。早期給付よりもマイナンバーカードを普及させることを優先して当然と思っている与党政治屋や政府の役人たちはもはや狂気としか思えません。

 ニュースでは、入力ミスの訂正や住民データとの照合に時間がかかっていてオンライン申請を中止している自治体もあるとのことですが、マイナンバーカードに対応するよりも、それらの問題を解決したシステムを構築することを優先するべきでした。入力ミスはユーザーインターフェースの問題なので工夫可能だろうし、役所ではマイナンバーカードがなくても各種申請は処理しているわけですから、システムとのデータの連携をうまく構築すれば、照合にかかる手間もはるかに軽減できているはずなのです。

 

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