軍事力による抑止は空想 ウクライナで明白

投稿者: | 2022年3月3日

 安倍晋三はとことん頭が悪い。ウクライナ侵攻で明白になったのはアメリカの核の傘ではロシアの侵攻が防げなかったと言うことと、侵攻を招いたのはロシアの核の脅威におののくウクライナの背後のNATOとアメリカの核に逆にロシアが恐怖したからである。核を持っていて軍事力が大きいロシアがウクライナを侵攻しているのである。そこには核が恐怖をあおり、侵攻を促したという事実しかない。核による抑止、軍事力による抑止と言う幻想は事実としてどこにもないのである。ウクライナの軍事力が弱くても後ろ盾としてNATOと米国はいたのである。それにもかかわらずウクライナは侵攻されたのだから、少なくとも核や軍事同盟はまったく抑止にならないと言うことが明白な事実として証明されたのである。

 軍事的に唯一策があるとすれば、防衛力を上げることしかない。防衛力を上げると言うことは軍事費に金をかけると言うこととそのままイコールではない。先制攻撃力、敵基地攻撃能力は価格の割には意味がない。

 しかも、ウクライナの場合の話である。日本についてはそもそも侵攻する意味がまったくない。極東の辺境に価値はない。しかし、核兵器を実験的に落とすには好都合の場所である。ウクライナは母なる大地を一とする兄弟国だからこそ、ロシアは手に入れようと言う話である。日本ならば、陸の端っこの生意気なアジアの猿は一発浴びせておけ、で終わりの話である。核の実験にはちょうど良いので核を使ってみたい人たちからすれば恰好のターゲットである。世界平和を希求せずに分不相応に軍事強化にふけっていれば、ちょっとしたちょっかいをだしただけで、それこそ早めにたたいておいた方が良いと言う話になって一二発核攻撃を浴びせられることになるだろう。

 だからこそ、平和の希求をアピールする必要がある。過剰なぐらいにアピールし、世界のイニシアチブを取るぐらいのことをする必要がある。そのためには憲法9条も大きな武器になる。人のためではない。自分が生き延びるためにやるのである。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。