『経団連の十倉雅和会長は19日の定例記者会見で、ジャニーズ事務所の所属タレントの広告起用を回避する動きが企業に広がっていることに関し「日々研さんしているタレントの活躍の機会を奪うのは少し違うのではないか」と述べ、救済策を検討すべきだと指摘した。』
誰に何を吹き込まれたのか分からないが、「日々研さんしているタレントの活躍の機会を奪」ったのはほかならぬジャニーズ事務所の対応の悪さが原因であって、所属タレントを不幸にしているのはジャニーズ事務所以外の何物でもない。ジャニーズ事務所と縁を断つと言うことが、ジャニーズ事務所と言う芸能界の癌を小さくし、別の事務所に移った元所属タレントの活躍しやすい芸能界を作るのであるから、ジャニーズ事務所と取引しない、と言うのは大正解なのである。
偉い会長さんが、そんなプロセスも考えずに短絡的にジャニーズのタレントがかわいそう、と騒いでいてこの国は大丈夫なのだろうか。嫁か娘か孫がジャニオタでジャニーズのタレントがかわいそうだからなんとかしてあげてとでも言われたのだろうか。そんな公私混同なことをして良いのだろうか。ジャニーズ事務所と似たもの同士と言うことでしょうか。