欧米と比べると日本は死亡率が非常に低い。
原因については以下のような考察ができる。
体格の差と生活習慣の差で感染の広がる程度に差が出る。
急に感染が広がると、劇症患者への治療ができなくなり、死亡率が上がる。
直接的な治療薬がないとは言え、対症療法が死亡率に大きく影響している。
当初からの専門家の説明通り、患者の発生数を抑えることが大事と言うこと。
欧米と比べると日本は感染の広がる程度が、体格の差と生活習慣の差で抑えられている。
しかし、武漢でも感染爆発が起こっている以上、日本でも感染数が増えて医療崩壊が起こる可能性がある。
以下の懸念点がある。
・病床のコントロールをした上での徹底した検査が行われなかったこと。
・緊急事態宣言を一部地域で行い、地方に未検査のウイルス保有者が拡散した可能性があること。
・緊急事態宣言後、商店街や海岸、公園などで以前より人出がある所があること。
感染経路が不明な感染者数が一定数発生し続けており、近いうちに医療体制の限界を超えるのではないかと危惧する。