ウクライナ侵攻の原因 核兵器を廃絶すべき

投稿者: | 2022年2月27日

 ウクライナ侵攻の原因は核兵器である。ロシアは約6000発の核兵器を所有している。冷戦の頃から比べればずいぶん減ったのだが、いったい何回世界を滅ぼすのか、と言う数である。米国も似たような数を保有しており、欧州と足すと匹敵する感じだろうか。

 核兵器廃絶をもっと強く進めればウクライナ侵攻の悲劇は回避できただろう。核兵器を巡る疑心暗鬼が今回のウクライナ侵攻を発生させている。

 ロシアはどう転んでも欧州の一員である。しかしNATOによる包囲は続いており、それがロシアとしては脅威なのであるが、そもそもNATOはロシアの核兵器の脅威に対抗しているもので、ロシアの核兵器は米国の核兵器の脅威に対抗している。そして米国の核兵器もロシアの核兵器の脅威に対抗している。

 ロシアとしては米国と核廃絶の交渉をしても欧州がNATOを拡大しており、同じ欧州なのに、と言う思いがあるのだろう。ロシアとしては米国と欧州によるいじめや集団ストーカーと感じているのである。それゆえ持っている力=核兵器は手放せない。

 一方、米国と欧州は核兵器保有にこだわる危ないヤツは警戒するしかない、と考える。核兵器を巡る悪循環である。

 軍備はどうしても自分の方はより少なく、相手の方はより多く感じるものである。だから軍縮は強い意志を持って進めなければならない。そうでなければ今回のようになってしまうと言うことが明白に示されてしまった。

 これまでの米国、欧州、ロシアの為政者の行いはウクライナ侵攻と言う失敗となった。ウクライナ侵攻は直接的にはロシアが悪いが、この結果を招いた責任は米国、欧州の為政者たちにも同様にある。彼らに任していてはもはや駄目である。ここからは全世界の一般市民が強い意志を持って強く軍縮を進めるべきである。

 「ウクライナ侵攻」により、普通の市民が、私財である建物を破壊され、自由と安全を奪われ、殺される脅威にさらされている。今この現在の市民の感覚を持ってすればこれは単なる犯罪でしかなく、絶対に許されるものではない。「ロシアの戦略勝ち」とか、「軍備差」とか、「国連が無力」とか、「平和主義がお花畑」とか無責任に無責任な発言をしている輩がいるが、このような人権無視の泥棒行為を目の当たりにして良くもそのような間抜けな発言を恥も外聞もなく吐けるものである。こういう輩が真っ先にミサイルに当たって死ぬのだろう。

 強力に平和を求める意思が、世論が必要なのである。軍縮は人のために言っているのではない。自分の命を守るために言っているのだ。

 

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