しなぷしゅは良く見ているので、どうしても文句を言いたくなる。
コンテンツが誰得なものがちょいちょい混じって来るのをやめて欲しい。
・もうけもん
だいぶ育児にうんざりしているお父さんが子供を「もうけもん」だから仕方がないと歌っている感じで、モンスターが歩き続けるのだが、これはこどもをモンスターと思っていると言うことである。親が子供に対して考えていることを並び上げていて親が共感しそうな言葉が散りばめられているのだが、子供は聞いても分からないだろう。こういうのはしなぷしゅ上ではなく、一般曲としてやれば良いのではないか。赤ちゃんとしては意味が分からないし、親の愚痴みたいな言葉が並んでいるので怖いだろう。
・魔法少女アニメのオープニングを模した歌
実際のアニメ放映はないのにフェイクのオープニングを作って赤ちゃんに見せて何がしたいのか意味が分からない。「私たちもアニメのオープニングぐらい作れる」と言うアピールなのか?そもそもアニメのオープニングなら実際のアニメで見られるのになぜフェイクをしなぷしゅで見なければならないのか。意味の分かる赤ちゃんは実際の番組を見たいと思ってもやっていないことに裏切りすら感じるのではないか。
・たべたい
大人の食べ物の羅列である。挙げられる食べ物も、重要なものを選んでいる訳ではなく、良く分からない。個人のこじゃれた趣味を表現していただくのは結構だが、しなぷしゅ以外でできるだろう。
・アイドルを模した歌
人形アニメでSPEEDみたいなアイドルの歌を模したものがあるのだが、これも掃いて捨てる程アイドルがいて、氾濫している中、なぜしなぷしゅでまで、しかもフェイクのアイドルを見なければならないのか。本物を否が応でもどこかで見せられるのだから。せめてしなぷしゅの中では子供向けのコンテンツが見たい。
とにかく、一般コンテンツはよそでいくらでもみられるのだから、しなぷしゅは、赤ちゃんたちのための、しなぷしゅでしかできないものを放映して欲しい。