インストールにはパッケージインストールとソースコンパイルインストールがあります。
パッケージインストールは拡張子 rpm で提供されているパッケージファイルをインストールします。
パッケージファイルはコンパイル済みのファイルを固めたものです。なので、CPUとかOSごとにファイルが用意される必要があります。
yum コマンドはパッケージファイルをインストールするコマンドです。
リポジトリと呼ばれるパッケージファイルを保存・管理しているサーバの管理データにアクセスして、パッケージを取得することができます。
起動バッチの設定も行ってくれることが多いです。
yum list installed | grep postgres
ソースコンパイルはソースをコンパイルしてインストールします。インストールするときに細かいオプションを指定できますし、いろんな OS にも同じソースでインストールすることが可能になります。しかし、起動バッチは自分で設定する必要があります。
基本的なサービスの起動バッチは
/etc/init.d に設置されます。
chkconfig で起動設定です。
service コマンドでコントロール可能です。