NHK党の都知事選大量立候補が問題になっている。
単純に行為だけを切り出せば、税金の無駄遣いの迷惑行為であり、NHK党は社会的に抹殺されるべきであると言う話になる。しかし、そもそもなぜ NHK党がこのような暴挙に出ているのかは考えなければならない。そもそも NHK を見たくない人がNHKを見ない権利、NHKの受信料を払わない権利を認めていれば、こんな暴挙には出ないだろうし、こんな暴挙に出たとしても、迷惑動画配信者と同じように断罪されるべきと言う世論になるだろう。
NHKが強制的に料金を徴収しゴミコンテンツを垂れ流すのは明らかにおかしい。こんなことを例えば新聞でやることを考えればありえないことはすぐ分かる。災害時の一方的な連絡手段として必要だと言う理由付けがあるが、それならば災害時だけにして欲しい。ワザとらしい演技の朝ドラや大河ドラマ、まったく興味のない紅白歌合戦などになぜ高額の料金を払わなければならないのか。その存在を否定するものではないが、小林幸子の巨大衣装になぜ全国民が料金を払わなければならないのか。
当たり前のことがまったく通らない。
NHK党の暴挙はこれまでもいろいろあった。そんなクズと手を組むのか、と言うこともあった。しかし、当たり前のことが通らない以上、ありとあらゆる奇策でもやるしかない、と言うことなのだろうと思う。
NHKが国民から料金を徴収する行為は税金と同じであり、それで要らないコンテンツを勝手に供給している。まさに税金の無駄遣いの迷惑行為であり、今回の大量立候補とやっていることは一緒である、と言うことをNHK党は世に問いたいのだと思う。