新型コロナウイルス問題で、これまでのいろいろなことから分かったことがあるような気がします。新型コロナウイルスは確かに病気の原因ではありますが、対策を打つ上では、むしろ別の、本当の敵、ウイルスの味方をする、ウイルス側の立場に立つ、ウイルス側の人々と闘う必要があると思います。
ウイルス側の人々とはどういう人なのかと言うと判別方法は簡単で、以下のような行為を行う人です。
1.ウイルスをかくまう
ウイルスが存在しない、と言う。検査拡充や追跡捜査などウイルスを見つけることに協力しない。非科学的な見地からの誤った見識を与える。
2.ウイルスを擁護する
ウイルスにかかっても死なない、インフルエンザと変わらない、人はみんな最後には死ぬのだから、など、ウイルスは悪くないと言い張る。非科学的な見地からの誤った見識を与える。
3.ウイルスを支援する
ウイルスに対抗する医療機関の充実に協力しない。感染しやすい環境ができるように人々を誘導する。Go To トラベルで地方旅行を推奨し全国に拡散するようにする。Go To イートで会食を推奨するなど。非科学的な見地からの誤った見識を与える。
3密がどうとかライフハックレベルのウイルス対策ではもはや話にならない状態だと思います。ウイルス側の人間を、本当の敵を倒す必要があります。
例えば、マスクをする、しないが問題になりますが、本当の問題は「ウイルスが存在しない」からマスクをしない、「ウイルスは大したことない」からマスクをしない、と言っている人が問題です。ウイルスが存在しないと言っている人はウイルスの味方だからウイルスをかくまっているのです。ウイルス側の人々を撲滅する必要があるのです。