自公民の悪夢が再来

投稿者: | 2024年12月14日

 昔、自民、公明、民社の自公民政権と言うのがあったが、それがダメだと言うことで、選挙制度を弄んだくせに、今、自公民に戻ってしまっていてなんだこりゃ感。

 国民民主党は、過去をたどれば民社党の系譜と言えると思うので、まさに自公民。自公国ではちょっと語呂が悪い気がするので、自公(国)民で良いのではと思う。

 まさに失われた30年と言った所か。

 そもそも、2大政党を作って政権交代を起こそうと言う、民意を恣意的に歪めた選挙制度にしようとしたのが間違いで、せめて政党支持率通りに議席を配分するべきだと思う。

 それはともかくとしても、民社党(現在の国民民主党)は自分で言った政権交代すら起こさないのだから、もはや政治をやっている意味はないのではないだろうか。結局、30年前に戻ってしまっているのだから。いったい何をやって来たのか、そうか何もやっていないのか、だったら要らないじゃん、と言う話である。

 今回の選挙は明らかに自公政権が批判を受けて少数になったのだから、自公を政権から降ろすのが必須だったはずで、その方向に動かなかった政党は民意にも選挙にも政治にも不誠実である。

 

 

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