ウラジーミルと仲良しの人と言えば安倍晋三氏である。安倍氏はかつて、積極的平和主義を単なる軍備増強に対してうっかり誤用すると言う残念なことがあったが、今こそ本当の積極的平和主義を実現して失敗を取り返して欲しい。安倍晋三氏が言わば人柱となってロシアに留まれば、ウラジーミルは自身が攻撃される恐れが幾分減って、ウクライナへの暴力をやめることにつながるのではないだろうか。安倍氏は恐らく何年かはロシアに留まることになると思うが、これで侵略が止まれば、首相在任中についぞ実現できなかった、世界に名を遺す偉業を達成することができるかも知れない。
戦国時代など歴史的に人質が政治の舞台で重要な役割を果たして来たことは偉大な歴史的政治家を目指して来たであろう安倍氏ならば当然知っており、戦略として考えられていたことと思う。平和を愛する愛国者である安倍氏ならば、当然、日本の平和を守るためにも、残りの命をお国のため、世界平和のために差し出されることを何も厭わないだろう。まさか人の影に隠れて威勢を張るだけのような情けないことしかせずに晩節を汚すようなことはされないだろう!