7/21投票の参議院選挙が始まりました。
今まであまり投票してこなかったと言う人も投票に行っていただきたいです。7/21に投票するのはなんとなく無理と言う人でも、都合の良い日にいつでも期日前投票を市役所等ですることができます。一応、役所から届いた投票整理券とかを持って行きますが、投票整理券がなくても免許等本人確認できるものがあれば投票できます。簡単です。
政治は良く分からないのでと言う人には、政党ごとの女性候補の率に着目してもらえると良いかと思います。日本人の女性の比率は51.3%です。平均寿命の長い女性の方がその分多いとか小さな偏りはありますが、男女ほぼ同数です。大きく偏るといろいろと不穏なことになりそうです。結婚相手探しがどっちが優位だとか言って。戦争がなければ自然に1:1になるんですね。平和は大事です。
なので、51.3%に近いのが普通なんですね。やっぱり普段から性差別解消を考えているかどうかが、女性候補の率に自然と出て来ると思うんです。もちろん数だけ合わせりゃ良いと言うわけではないですが、最低限、普通合わせて来るんじゃないでしょうか、まずそこから始めないと話が始まらないと言うか。
実際どうなのか、女性候補の率をハフポスト日本版の記事から引用しますと、
自民党 14.6%(82人中12人)
公明党 8.3%(24人中2人)
立憲民主党 45.2%(42人中19人)
国民民主党 35.7%(28人中10人)
日本共産党 55%(40人中22人)
日本維新の会 31.8%(22人中7人)
社民党 71.4%(7人中5人)
れいわ新選組 20%(10人中2人)
日本共産党が一番51.3%に近いですね。次が立憲民主党。その他はちょっと異常な値になっていてこの人たちが政治をやってほんとに大丈夫なのかと恐怖を感じるレベルです。その中でも公明党が異常に低いのを不思議に思われるかと思いますが、実は公明党と言うのは創価学会と言う仏教の一団体と表裏一体なんですが、昔からの宗教ってだいたい女性差別が経典レベルで入ってしまっているのでその因習が影響しているのではないかと思います。「仏教」とか「宗教」と「女性差別」でネット検索してみると結構深刻です。