あくまで勝手な推測ですが、タモリのマネージメント側は特番でタモリの番組をつぶされないようななんらかの約束を取り付けていて、それでもこのウクライナ情勢なら特番をやるべきだと、テレビ朝日側が強く主張し、タモリ側もこのウクライナの惨状は人道的にもやらざるを得ないと折れた結果、「タモリステーション」と言う狂った番組ができてしまったのではないでしょうか。
タモリは最後にちょっとしゃべるだけと言う酷いもので、「最後の一言ですべて持って行った」などのさもありそうな感想が上げられたりしているようですが、タモリは何も持って行ってはいませんでした。「なんでここに私がいるんでしょうね?」と言いたげでしたが、大人の事情で仕方なく一般的な感想を述べた感じでした。何分か時間があれば意味のある話もあったかも知れませんが番組サイドは何もしゃべらせる気はなかったのでしょう。そうであればタモリ側も無理して話したいわけではないスタンスでしょうから結局あんな十秒くらいしか話さないことになってしまったのでしょう。
正直、顔もしゃべりもこわばっていて、怒ってすらいるように見えました。自分が必要ないだろう所に無理やり同席させられて憤懣やるかたない感じでした。