参議院選、どこに投票するのが良いか②

投稿者: | 2019年7月7日

 7/21投開票の参院選、どこに投票するか、投票する意味があるのかと考えている人もいるのではないかと思います。

 投票しない自由もあると思いますが、民主主義の否定につながる側面もあります。昔は社会主義政党が禁止されると言うようなおかしなこともありましたが、今の日本では投票先と言う意味ではそういうこともありませんので民主主義に賛同すると言う意味で是非投票に行ってください。

投票で気を付けて欲しいのは、民主主義に否定的な人たちも選挙に出ていると言うところが皮肉と言うか自己矛盾的な感じで、実際そういう自由もあるので仕方がないと言うところです。

つまり、投票は民主主義的で自由なのですが、投票によって自由と民主主義が守られる結果が自動的に表れるわけではないのです。たぶんここが一番の謎というか罠な部分だと思います。かつてドイツでナチスが台頭したことがありましたが選挙と言うプロセスを通って生まれてしまっているんですよね。自民党が自由と民主主義を名前にしているからと言って自由と民主主義を積極的に守る政党ではないのも大きな罠だと思います。

 先ほど「今の日本では投票先と言う意味では」投票は自由だと言いましたが実は選挙結果(議席数)はそうはなりません。小党乱立を恐れたのと、政権交代の野望を持った人たちが小選挙区制と言う制度にしてしまったからです。自由と民主主義を守ると言うことは投票結果を議席数になるべく正確に反映する必要があります。結果として小党乱立になったとしてもそれはそれで良いはずなのです。極端な話、1議員1政党の場合を考えれば全員無所属みたいな感じなわけですから、地方議会に良くある話で問題はないんです。ところがなぜか選挙制度で極端に大政党に有利にしてしまったんですよね。ちなみに小選挙区制は衆議院ですが参議院でも都道府県選挙区で小選挙区となる1人区が32もあるので問題は同様にあります。

 この小選挙区制が、民意以上に自民党が膨張し、党内では過度に権力が集中する(独裁化)と言う結果をもたらしたのが現状です。

なので、投票するなら小選挙区制廃止を訴えている政党が良いのではないかと思います。小選挙区制で有利な自民党や民主党の流れをくむ人は期待できません、小選挙区制は失敗だったと言っている人は結構いますが(笑)。公明党も自民党に歯向かうことは期待できないので、日本共産党かれいわ新選組ですかね。

 

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