たまにテレビCMで見るのだが、H ZETTRIO と言う音楽家がいて、鼻に色をつける演出を行っている。
これは非常に威圧的な印象を受ける。なぜこのような演出が必要なのか、威圧的だと言う認識はないのか、威圧的だと理解できないのか、と言う疑問がある。
なぜ威圧的なのかの原因だが、例えば原始の時代にたたかいのときに顔にメイクをする、ようなことはあった。白塗りにするなど過剰にすることで儀礼性を持ち、現代ではピエロなどのイベントキャラクターになった。しかし、最近年では映画などで本来のピエロの恐怖性が利用されている。
この音楽家は、ピエロのサーカスでのスター性を借用しているつもりなのだろうが、実際には見る人を威圧している。それが音楽家と観客、演者個人と他者の関係性を期せずして表しているのだろうか、と考えてしまう。