みんなが自粛していることをやるのは、起業の「人と違うことをやる」ではない

投稿者: | 2026年1月24日

 テレビで、段ボールドローンで軍需産業を興すみたいな番組をやっていた。

 「人と違うことをやる」みたいなことをCEOが言っていたが、やれないことをやっているわけではなくて、自粛していることをやっているだけで、許されるようになれば大手が入って来て終わりである。にもかかわらず「人と違うことをやる」「代わりのいない人になる」と言っていて悲しいだけである。

 しかし、自動操縦だからドローンと呼ばれるだけで、形は飛行機で、それが段ボールでできていて、着陸すると壊れるので基本的に帰ってこないこと前提のいわゆる特攻機。片道の燃料しか積んでいない特攻機を彷彿とさせて笑えない。風船爆弾も彷彿とさせる。愚かな戦争の反省から武器を作ることをやらなかったのであって新しい商機を見つけて「やっていないことをやる」ではなく「(意図的に)やらなかったことをやる」であることに気付くべきである。日経の番組らしいがエコノミックアニマルよろしく無邪気に新産業だとはしゃぐのは、あまりに見識がない。そもそもいろんな意味でセンシティブなものなのだから、本当にただの企業情報みたいに流すのは問題だろう。ある意味軍事機密でもあるとか思わないのだろうか。

 正直、需要もそんなにないだろう。むしろ中核派とかに使われそうなので作るのはやめたほうが良い。たぶん海外輸出とかしようと企んでいるんだろうけれど、そんなにたくさん作ったらいよいよ流出して中核派とかに使われてしまうだろう。

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