安倍首相の進退について

投稿者: | 2020年8月27日

 安倍首相は国会対応をないがしろにしており、その理由としては現在でも本人への告知は慎重に行われている致死性の高いガンのような、国会対応をないがしろにしても不思議でないものでなければならない。

 もし潰瘍炎が原因だったのならば、大腸の潰瘍炎が持病であることは前回の政権退陣の理由であり国民周知の事実であるので、直ちに周知されて然るべきものである。もしこれをいたずらに秘匿して国会対応をなおざりにしたのならばもはや正常な判断が期待できないとして国民は退陣を求めるべきである。

 また、潰瘍炎やガンのような致死性の高い病でなかったのであれば、もちろんこれもまた政権を担うにふさわしくない国会対応ぶりと言うことになる。

 逆にガンのようなものだったとすれば、これもまた政権を担うのは難しいと言える。つまり何にしても退陣相当の状況であることに変わりない。ましてやこのコロナ禍において、首相の座に恋々としてただいたずらに国会対応を蔑ろにしたのであれば、国民生活への損害はあまりに大きく歴代最長政権としてあまりに不見識でお粗末な最期ではないだろうか。

 逆に言えば、軽いものならば我慢して対応を(それができなかったので重篤だったのだと思われるが)、潰瘍炎ならば速やかに事実の開示を、その他ならばあきらめて速やかに退陣を画策すれば、歴代最長にふさわしい対応となったのではないだろうか。ことここに至っては、終わり良ければすべて良しと言う言葉もあるので「国民に(これ以上)迷惑をかけられない」と自ら潔く清々しく退陣いただくことはできないだろうか。

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です